13件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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宮城県議会 2021-11-24 11月24日-01号

近年は、異常気象に伴う山地災害全国各地で頻発していることを踏まえ、国の「防災減災国土強靱化のための三か年緊急対策」に基づき、流木捕捉式治山ダムを導入するなど流木対策取組も開始している。 令和元年東日本台風では、山腹崩壊が二百二十一箇所発生したが、治山ダム等施設整備した地区では、渓床の浸食や渓岸崩壊が抑制され、被害軽減が確認されており、従来整備した施設機能したものと認識している。 

宮城県議会 2021-09-01 09月15日-06号

また、山地災害危険地区に指定された森林については治山対策を計画的に推進しており、渓流内に流木化のおそれがある倒木等が多数確認された箇所においては、流木捕捉式治山ダム設置を進めております。今後とも森林整備治山対策効果的に実施することにより、森林災害防止機能強化に努めてまいります。 私からは、以上でございます。 ○副議長(外崎浩子君) 土木部長佐藤達也君。    

熊本県議会 2020-09-23 09月23日-03号

そこで、山地災害危険地区における対策重点化流木災害に有効な流木捕捉式治山ダム設置既存施設機能強化老朽化対策などを積極的に推進し、山地防災力を強化してまいります。 次に、災害に強い森林づくりについては、これまで、人工林の健全な育成のための間伐を進めてきたほか、奥山等に放置された人工林については、強度な間伐実施することで、針葉樹と広葉樹の混交林化に取り組んできました。 

高知県議会 2019-03-07 03月07日-07号

これらの箇所につきましては国の3カ年緊急対策を活用して、本年度からの3年間で流木捕捉式治山ダム設置など流木対策も含め、荒廃山地復旧予防対策実施してまいります。また、防災減災の観点から緊急的に森林整備が必要な箇所について、間伐等を行いますとともに、森林整備実施するための林道の開設や既設林道改良等を計画的に実施してまいります。

滋賀県議会 2018-10-02 平成30年 9月定例会議(第9号~第15号)-10月02日-06号

昨年度の国の補正予算より、約3年間で流木捕捉式治山ダム設置間伐等による根系等発達促進流木化する可能性の高い流路部立ち木伐採等対策として盛り込まれているところです。  今後は、既設ダムスリット式に変えていく、特にチェーン式スリット型治山ダムを近年研究されているとのことですが、いかに流木捕捉する機能を高め、また、それらを除去しながら治山効果を高めていくか。

富山県議会 2018-09-01 平成30年9月予算特別委員会

一方、国では昨年7月の九州北部豪雨による流木災害の発生を受けまして、山地災害危険地区のうち、緊急的に流木対策が必要な地区について、全国で1,200地区ございますが、平成29年度からおおむね3年間で集中的に流木対策を行うこととされたところでありまして、県内民有林におきましても、20カ所で治山事業により流木捕捉式治山ダム設置流木化するおそれのある渓流内の倒木除去間伐実施等を行うこととしております

福岡県議会 2018-02-05 平成30年 農林水産委員会 本文 開催日: 2018-02-05

また、今回の災害流木捕捉効果がありました流木捕捉式治山ダムいわゆる透過型治山ダムスリットダムと言われているものでございますけれども、こちらにつきましては、二十五カ所を予定しております。また、事業費は約四十五億円となっております。林地につきましては、定率補助となっておりまして、負担率は国が三分の二、県が三分の一となっております。

岐阜県議会 2018-02-01 03月22日-06号

林政部関係では、集中豪雨による流木被害等を防止する流木捕捉式治山ダム工等実施により、山地防災力の向上を図る治山費として五十七億四千百八十六万二千円、森林が持つ公益的機能の維持・増進を図るため、主伐・再造林の一貫作業搬出間伐路網整備実施等に対する助成や、林業の担い手の確保・育成を強力に推進するために「森のジョブステーションぎふ(仮称)」を設置して、就業希望者の募集や相談、仕事の紹介・あっせんなどを

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